ド畜生黙示録

オタク的ないろんなこと

異常独身男性が作りがちこだわりカレー

そろそろ秘蔵のレシピを公開します

たまに異常独身男性ワイがカレーを手作りしているのですが、そろそろ公開の時期かな、と思いました(どこが?)。

カレールーは使いません。

普段から料理する人向けです。ド畜生がガサツだからこれもガサツだと思った?そんなことはない。

メインデッキ

  • じゃがいも…適量 だいたい2個くらい
  • にんじん…適量 だいたい2本くらい
  • たまねぎ…適量 1個でいい
  • 鶏むね肉…適量 食べる分だけ もも肉でもいいけどちょっと脂っぽくなるかも
  • 任意の油…適量 オリーブでもサラダ油でも牛脂でも ごま油だけはやめたほうがいい
  • クミン・クミンシード…いっぱい 1瓶買ってくれば大丈夫
  • パプリカ…これも1瓶あれば大丈夫
  • にんにく…チューブで多少
  • しょうが…チューブでちょっと
  • 加工済みのトマト…あらごしのやつをホール缶かパックで買ってくると良い 以前紹介したトップバリュのでいい
  • 塩…いっぱい
  • 水…適量

サイドデッキ(お好みで味付け)

  • 牛乳…まろやかになります
  • はちみつ…コクがでます
  • カルダモン…香りが良くなります
  • チリーペッパー…辛味をつけるときに
  • 野菜ジュース…最後に煮込むときに入れると味付けを誤魔化せます 人参系がおすすめ
  • ケチャップ…トマト感を更に強くしたいときに
  • マヨネーズ…コクとまろやかさがほしいときに 個人的に必須クラス
  • ヨーグルト…同上
  • 小麦粉…より日本のどろっとしたカレーにしたいときに

工程

下準備

野菜類を食べやすいサイズに切り分けていく
にんじんとじゃがいもの火が通りにくいのでそこから

俺は皮があってもなくても気にしないのでそのままだが気になる人はにんじんとじゃがいもの皮は剥いてください

たまねぎはみじん切りにして溶かしてしまいます、これはお好みなのでどちらでも

これは下手くそなみじん切り

鶏むね肉も同様に食べやすい大きさにカット
皮は食感が悪いので切り分けておつまみにでもするといい、別にそのまま煮込んだって問題はないけど

任意の油を大きめの鍋に引いて加熱、十分にあったまったら調理開始

野菜

たまねぎとにんじんを十分に加熱します

菜箸で箸が通るくらいになればいいのですがそこまでやるとおそらく煮込んだときにぐちゃぐちゃになるので皮の色がいい感じになるくらいまででOK

いい感じになったらみじん切りにした玉ねぎを投入

この時ににんにくとしょうがを適量投入 匂いが気になるならなくてもいいです

クミンとクミンシードも雑量投入

玉ねぎがあめ色になるまで加熱します

いい感じの色になったら鶏むね肉を投入

ここで大概の味付けはやっておきます

再度クミンを大量にふりかけ、塩もかけ過ぎかな?くらいにはかけてください カルダモン入れるならここ

また、ウスターソースとかコンソメもここで投入 コンソメは顆粒の方が楽
入れるならスパイス類より先が良い、香りが飛ぶので

鶏肉は十分加熱しないと危ないので最低限表面全部に焼色がつくまでは加熱します

煮込み

ええ感じになったらあらごしのトマトを投入

あとはその他の任意の調味料を入れて煮込むだけです

牛乳やヨーグルト、はちみつなどはこのタイミング

トマト入れた後にチリペッパーやパプリカ、ターメリックガラムマサラ、また再度クミンやクミンシードなどを狂ったかのように入れます

小麦粉は入れてもいいけどダマになるのでふるいとかにかけながら入れたほうがいいです

鍋の大きさを見ながら水を適量入れ、再び沸騰したのを確認したら弱火で煮込み続けます
野菜ジュース入れるならここ

ローリエ入れるなら最後のこのタイミング


後は味の微調整

煮込みつつ味を確認

マヨネーズやケチャップなどが微調整しやすくて良い

塩味が足りないならコンソメや塩が良い ウスターソースは香りが飛ぶのでクミン入れ直しになる

完成

味の好みはあると思うから色々試してみてね。

カレールーだと納得いかないあなたにおすすめ。

ちなみに自分で作ってなお納得行かず、味の辺獄に陥る羽目になります。頑張れ。