2022/11/04 初版
2022/11/05 1:14 第2版 HARD周回についての項目を追加
2022/11/05 15:18 第3版 軽微な誤字・文言の修正
2022/12/13 6:00 第4版 ヒマリについて追記
2023/01/23 16:00 第5版 直近で追加されたキャラや起用率の高くなってきたキャラについて追記
2023/01/26 24:00 第6版 聖園ミカについて追記
※この記事は
こちらの記事の続きとなっておりますので、初心者の先生はまずこちらを読むことをおすすめします
どのキャラが強いんですか
どのソシャゲにも人権と呼ばれるような、起用率の高いキャラは存在します。
もちろんブルーアーカイブにも存在するのですが、大前提として、持ってさえいればなんでも出来るキャラというのは、このゲームにはあまり存在しません。
初期☆3だからといって全てのキャラが強いわけではないですし、逆に初期☆1でも非常に強力なキャラは存在します。
ここでは用途に応じてよく使われるキャラの有用性を簡潔にまとめたいと思います。
なお一部特出したキャラを除いて限定キャラは含めないものとします。
Tier表について
ブルアカにもキャラの強さランキング、いわゆるTier表が存在します。
リセマラで引くべきキャラや、単純な強さのランキングなど様々なものがあります。
注意しなければならないのは、そのTier表が何を意図して作られたものであるのか、ということです。
ストーリーを読むのに楽になるTier表なのか、総力戦を考えた時に楽になるTier表なのか、乳のTier表なのか、製作者の意図を汲むことが必要です。
ガチで考えたTier表配信、ご視聴頂きありがとうございました!
— スヤ先_ブルアカ系YouTube (@suyachive) 2022年10月28日
完成したものは以下となります、リセマラの参考にどうぞ!
表の見方はツリーに下げます。最初の無料10連と通常のガチャで排出が異なるため2枚に分けさせていただきましたhttps://t.co/HvagWTlqFs pic.twitter.com/ZqZcwqdV4v
その上で、こちらのスヤスヤ先生、通称スヤ先のTier表を引用しておきます。
スヤ先は総力戦における第一線を走り続ける動画投稿者で、独自編成を作り出す才に定評があり、チナトロを目指す者なら知らない者はいない(多分)人です。
非常によくまとまっているTier表だと思うので掲載させていただきます。
広範な場面で使えるキャラ
春日ツバキ
唯一無二の性能を持ったタンクキャラです。
初期☆2なのにも関わらず、非常に強固な防御性能を誇っており、現在でもあらゆる場面で非常に起用率の高いタンクになっています。
特筆すべき点は、回避タンクであるにも関わらず、防御を向上することの出来る鞄を装備している点で、回避しつつ攻撃を受けてもそこまでダメージを受けないというかなりイカれた性能のタンクです。
またEXスキルで全体に挑発CCをかけられるほか、1回きりとはいえ自己ヒールも持っていて、タンクとして全てが噛み合いの良い自己完結したキャラクターになります。
現状最強タンクの一角を担っています。
なお、鞄で防御力が増加するのはTier4装備からのため、それまでは別のタンクの方に軍配が上がるかもしれません。
鷲見セリナ
現状最強ヒーラーの一角を担ってるキャラです。
EXスキルとノーマルスキルの両方がヒール性能を持っており、トータルでのヒール量が非常に多いのが特徴です。
序盤でこそヒール性能に助けられることが多いのですが、実は更に強力なのは、その移動性能にあります。
1キャラを特定位置に移動させるというスキルは、このブルアカにおいて非常に希少なスキルとなっており、微妙な位置調整を行うのにとても重宝します。
どういう場面で移動が必要なのかは、進めて行けば分かると思います。
序盤から終盤まで付き添ってくれるキャラクター通りみたいな性能をしています。
棗イロハ
残念ながら弊シャーレにはいません。
早く来てくれ。
T.S(タクティカルサポート)という特殊な役割を持つSPECIAL枠のキャラで、EXスキルを使用することで、5人目のSTRIKER枠を時間制限付きで召喚することが出来ます。
この召喚される戦車が非常に強力で、砲弾が分離する使いやすい範囲攻撃を自動で行ってくれます。
また、ノーマルスキルも強力な範囲攻撃を持っている上に、サブスキルで味方全体の攻撃力を上げることが出来る全く隙のないSPECIALアタッカー枠です。
任務攻略で対多数戦を行う時にも役立つほか、戦術対抗戦においても最強メタの一角を担います。
一部総力戦でも起用の機会がありますし、とにかく手に入れたらすぐさま育てるべきキャラの1人です。
連河チェリノ
最近Tierの上で見かけるようになったキャラです。
強力な貫通属性の範囲攻撃をEXで持っているのですが、最も重要な点はサブスキルにあります。
サブスキルでコスト回復力を増加させることが可能で、これによりEXスキルの回転率を上げることが出来ます。
レッドウィンター生徒1人につき追加でコスト回復力が増加しますが、別に無理に編成する必要は一切なく、チェリノ1人でも十分に活躍する性能を持っています。
また最近評価が向上したもう1つの理由として、MIDDLE枠のタンク起用です。
基本的にタンクの役割はFRONTが担いますが、例外的に、敵の火力があまり高くない場合にはMIDDLE枠でもタンクとして機能する場合があります。
チェリノは装備品としてバッジを装備しており、Tier6までは比較的ハズレ装備として扱われていたのですが、Tier7で回避値が上昇するようになって評価が一変。
特にチェリノはHPが高いことから、一部総力戦において回避タンクとしての起用が為されることになりました。
クソ雑魚ビナーくんは犠牲になったのだ。
明星ヒマリ
環 境 激 変 (12/13当時)
11/16、待望の明星ヒマリ、実装。
その性能は想像を絶するものだった…
性能紹介の時点で怪しい雰囲気こそしていましたが、SSのコスト回復力は大したことないだろうというのが世間の読み。
しかし性能の実数値まで公開されて界隈は激震。その値脅威のコスト回復力20.2%増加。
端的に言えばコスト回復が1.2倍のスピードになるということ。
更にはEXでの攻撃バフは単体とはいえ105%という異常な数値。
サポーターとして明らかに逸脱した性能を引っ提げて降臨した超天才病弱美少女ハッカーは、総力戦適正の座を水着シズコから奪い去り環境のトップへと君臨するのであった…
完全に壊れています。ヒマリなしで今後のブルアカが回らなくなると言っても過言ではないレベルです。2年目のアコとまで言われています。
EXの攻撃バフこそ総力戦での起用が主になりそうですが、SSのコスト回復力増加はどこに連れて行っても一切腐らない非常に優秀な性能です。
超天才病弱美少女ハッカーにひれ伏せ。
任務攻略で起用されるキャラ
総力戦・合同火力演習などで起用されるキャラ
天雨アコ
おそらくどのTier表においても、必ず最上位に位置しているであろう、現環境での最強サポーター、バッファーです。
このキャラの最も強力な点はこのEXスキルにあります。
ブルアカでは、タイムアタックを要するコンテンツが多い都合上、短時間でなるべき高い火力を出すことが求められます。
また、会心ダメージという概念の存在があるため、会心が出たり出なかったりで大きなダメージのブレが発生し、なかなかタイムが安定しないか、さもなくばそもそもまともにクリア出来なかったりします。
それをいっぺんに解決するのがこのEXスキルで、会心値を39.5%増加、会心ダメージ率を73.3%増加というぶっ壊れっぷりです。
どれくらいぶっ壊れているかは、ゲームを進めて他のキャラのバフ値を見れば分かると思います。
このバフだけで、会心が出たときのダメージが1.733倍になると言えばヤバさがわかるでしょうか。
更に強力なのはノーマルスキルで自動ヒールが行える上に、サブスキルで味方全員の会心ダメージ率を17.3%上げることが出来る点です。
EXスキルと合わせれば会心時のダメージは約1.9倍になります。
アコ1人で、パーティー内の強力なバフとヒールを一手に担えるため、ここまで強力なキャラとして重宝されているのです。
ただし、任務攻略においては、単体へのダメージバフよりも全体へのダメージ量の方が重視されるので、そこまで起用されることはありません。
しかしブルアカの全てのコンテンツを遊びつくそうとするならば、持っていなければいけないキャラの1人と言えるでしょう。
神秘解放を行ってもヒール量しか増えないため、根幹の性能には関わらないので、手に入れてすぐの☆3の状態でも十分に起用が出来るのも魅力の1つです。
戦術対抗戦で起用されるキャラ
アタッカー
爆発
- 陸八魔アル
よくネタキャラとして扱われるアル社長ですが、実は爆破アタッカーとしては最強クラスです。
自前で会心値・会心ダメージ率を盛れる上に、EXスキルとノーマルスキルが共に単体に攻撃→範囲攻撃という非常に扱いやすいものになっています。
任務攻略はもちろんこと、市街地開催の爆発総力では引っ張りだこです。
しっかり強い。
- 浅黄ムツキ
4コストの範囲攻撃を持つ爆発アタッカー。
その範囲は円形3つの範囲で、かなり多くの敵を殲滅出来ますが、特筆すべきなのはノーマルスキルの地雷。
任務攻略で活かす機会はあまりないですが、635%のダメージを持つ地雷を20秒ごとに3つ配置というイカれたダメージ倍率と間隔を持つスキルです。
フルヒットすれば1905%ダメージが20秒ごとに与えられるということですので、単純なDPSで言えば全キャラ中トップクラスでしょう。
対単体の爆発総力では位置を調整することで、固定砲台として活躍しています。
初期☆2ながら様々な場面で活躍できるアタッカーです。
- 白洲アズサ
弊シャーレにはまだ受け入れていません…(受け入れていない理由は後述します)
非常に優秀な単体アタッカーです。
EXスキルを最大にすれば、単体2023%という高倍率を誇ります。
また、ノーマルスキルで防御デバフを付与できるほか、サブスキルで弱体状態の敵に追加ダメージを付与できるため、自己完結した性能を持ち、単体の敵に対して高火力を出したい場合はよく起用されるキャラと言えるでしょう。
単にノーマルスキルのデバフを使うために採用ということもたまにあります。
貫通
貫通キャラは激戦区で、似たような優秀なアタッカーが出て互いに枠を奪い合ってしまっているので、現在各地形で最も使われている3人と、優秀な範囲アタッカーを紹介します。
- 杏山カズサ
市街地適正を持つ貫通アタッカーです。
特筆すべきなのは、攻撃バフを自前で3つも持っているという点で、バフを盛々にしながら高火力で殴ることが出来ます。
EXスキルを使用してリロード→リロード時にサブスキルでバフという隙のない性能で、実装されてすぐに開催された市街地ホドでは大活躍しました。
- 小塗マキ
屋外適正を持つ貫通アタッカーです。
攻撃速度が非常に高く、置物としての性能も高いことが特徴です。
また、ノーマルスキルで防御デバフを付与することが可能で、このデバフがついている間はマキが追加ダメージを与えることが出来ます。
EXスキルを打つことで自分に攻撃バフも入るので、デバフがついている間に瞬間的な高火力を叩き込むこと、更には攻撃速度の高さで固定砲台になること双方に長けた優秀なアタッカーと言えます。
- 銀鏡イオリ
屋内適正を持つ貫通アタッカーです。
3コストのEXスキルながらも、実質的に1900%を超える火力を叩き込める上、範囲アタッカーに比べると狭いとはいえ範囲攻撃をすることが可能であることが魅力。
また、サブスキルによる追加ダメージの条件は自身が隠れていないことが条件ですが、EXスキルを発動する際は3回移動するので確定で追加ダメージが乗ります。なので1900%どころか2000%です。
アタッカーで高火力を叩き込む際にアコでバフを乗せるのが今では常識のようになっていますが、そうなると問題なのはコストで、なるべく低コストな方が当然ではありますが都合がいいわけです。
イオリは3コストでアコを乗せられるので、貫通アタッカーの中では最も低コストかつ火力を出せるアタッカーと言えるでしょう。
- 才羽モモイ
双子の片割れ。 卑しくない方。
モモミドは併せで採用するような書かれ方をしているので、一見すると両方持っていないと強くないかのような印象を受けますが、実はモモイ単体でもかなり強いです。
3コストで扇状の範囲に攻撃ができるのが魅力で、かつ攻撃動作がそこまで長くなく簡潔に終わるという点も強力です。
範囲攻撃アタッカーは高コストなことが多いので、低コストで多くの敵をまとめて殲滅出来るモモイは任務攻略のみならず総力戦でも活躍の場が多くあります。
神秘
今でこそ神秘アタッカーは限定などで少しずつ増えはしましたが、それでも他のアタッカーに比べると頭数が少なく、神秘アタッカーというだけで希少性はあります。
- 黒舘ハルナ
3コストで直線上の敵に887%ダメージを叩き込める神秘アタッカーです。
2体目以降は減衰しますが、複数体へのダメージと考えれば十分な量です。
ただでさえ少ない神秘アタッカーですが、低コストでここまでの火力を叩き出せるのはハルナくらいのもので、今でも広範な場面で使われる神秘アタッカーの1人です。
- 和楽チセ
初期☆2ながら、貴重な神秘アタッカーとして今まで活躍しているチセです。
EXスキルで円形範囲に対して持続ダメージを与える事がで出来ます。
また、通常攻撃時にも確率で持続ダメージを付与します。
際立って強いというキャラではないのですが、前述の通りそもそもの神秘アタッカーのキャラ数があまりにも少ないので、育てておいて損のないキャラです。
サポーター
- 音瀬コタマ
かつてアコタマと呼ばれ、アコとコタマの組み合わせで最強サポーターの枠を担っていた1人です。
今では水着シズコにその枠を奪われ、昔ほど起用の機会がなくなってきましたが、それでも最強サポーターの1人であることは間違いありません。
EXスキルとサブスキルの合せ技で味方の攻撃力を最大限引き出すことが出来る、非常に優秀なバッファーと言えるでしょう。
- 古関ウイ
一時期一大陰キャブームを起こしたウイさんですが、一風変わったEXスキルを持っています。
それは、2回まで味方のEXスキルのコストを半分にする、というものです。
これが、EXスキルを最大にすると3コストで打てます。
仮に6コストのEXスキルを持つ味方に付与すれば、3コストが2回浮いたことになるので、ウイ自身の3コストを差し引いても3コストのプラスになります。
どこかのパーティーに最適解として入ることは多くないのですが、空いた1枠にコスト軽減枠として入れるのには最も適したキャラかもしれません。
4コス~のEXスキルに対して打つことで、必ずコスト換算でプラスになるのでわかりやすく強いサポーターでしょう。
一応自身の周囲に会心値バフを撒くことも出来ます。
ヒーラー
- 天見ノドカ(温泉)
味方単体に対して、32秒という長い時間継続ヒール出来るヒーラーです。
ヒール性能の高さには申し分なく、現在でも多く使われているヒーラーなのですが、その強みはサブスキルに味方全体の攻撃力増加を持っている点。
ヒーラーでこのスキルを持つキャラは現状温ノド1人で、味方への攻撃バフとヒーラーを兼ねられる数少ないキャラと言えるでしょう。
- 下江コハル
ヒーラーは基本的にSPECIAL枠で実装されることが多いのですが、数少ないSTRIKERのヒーラーです。
セリナと同じくEXスキルとノーマルスキルの双方でヒールをかけられる上、倍率こそ少ないですが回復が不要な場面ではEXスキルは敵へのダメージ判定もあります。
SPECIAL枠にアタッカーを採用したい場合に、SPECIAL枠を圧迫せずにヒーラーの採用が出来る非常に優秀なキャラクターと言えるでしょう。
- 朝顔ハナエ
単体に対するヒール能力に長けたキャラです。
ヒール量はもちろんのこと、サブスキルが味方の会心ダメージ率上昇なのが特徴です。
温泉ノドカと同様に、味方への火力支援をしつつヒーラーを兼ねる事ができるキャラクターは重要なので、起用の機会は少なくないと言えます。
春原ココナ
11歳の違法ロリ
2コスという軽いコストで単体ヒールを撒きつつ、NSやSSで自己ヒールによる安定感を達成し、その上でコスト軽減までついてるちょっとやりすぎみたいなキャラ。
ヒール量は凄まじく、ヒエロニムスによる起用でまさかの編成にコハルが入らなくなる異常事態に陥った。
総力戦から合同火力演習まで幅広い活躍が期待出来る。
タンク
- 秤アツコ
周囲へのヒールを行えるEXスキルを持つ回避タンクです。
タンクとしての性能が非常に高いわけではなく、ヒールとの併せで非常に高い耐久力を持つタンクになります。
主に総力戦ヒエロニムスで使われますが、任務攻略などにおいても体力が足りなくなりそうな時には非常に重宝するでしょう。
- 早瀬ユウカ
みんな大好き、チュートリアルから活躍してくれるユウカさんです。
回避タンクはTier4鞄以降防御タンクに軍配が上がりがちで、あまり使われなくなるのですが、愛用品の実装により大躍進を遂げました。
愛用品によって防御力が上がるようになったほか、ノーマルスキルの攻撃で自身に回避値のバフをかけられるようになり、非常に優秀なタンクとして活躍出来るように。
戦術対抗戦では新たなタンクメタとして君臨し、間違いなく最強タンクの一角を担っています。
初期から使えるキャラがこのように躍進を遂げたのは非常に喜ばしいことです。
限定キャラ・限定配布キャラ
基本的に限定キャラはここで説明しない方針でしたが、現在の環境を鑑みて、説明せざるを得ないほど影響を与えていると言うべきキャラを2人紹介させていただきます。
小鳥遊ホシノ(水着)
爆発総力を破壊し全ての環境を終わらせに来たおじさん。
そのEXスキルは爆発特攻を99%加算というもの。
通常、弱点を突いた場合は2倍のダメージを与えますが、このEXスキル効果範囲にいる間は、3倍のダメージを与えられるようになるということです。
それだけではなく攻撃バフまで付いているどころか、サブスキルでコスト回復力を増加させられるせいで他属性の総力にすら出張する始末。
この異次元の性能から、かつて最難関と言われていた総力戦ヒエロニムスINSANEはあっという間にビナー並のクソ雑魚へと成り下がることに。
間違いなく今の環境においてあらゆる面において最強の一角を担っているキャラの1人です。
河和シズコ(水着)
配布キャラにも関わらず、登場以降1度も使わないことのなかった環境トップのサポーターです。
EXスキルは3コストで味方全員を指定位置に移動させ、シールドを付与するというもの。
移動スキルの重要性は前述の通りですが、それだけではなくシールドまで付与するのは、破格の性能です。
全員を移動させるスキルではミモリが同じ3コストで所持していますが、シールドは付きません。
コトリが似たスキルを持ちますが、4コストです。
3コストかつSPECIAL枠でこのEXを打てるのは破格です。
しかしこのキャラが環境を破壊しているのはこのためだけではありません。
ノーマルスキルにおいて、45秒ごとに36秒間、会心ダメージ率の最も高い味方1人の会心ダメージ率を39.5%増加します。
バフ・デバフの仕様については前記事にて触れましたが、ノーマルスキルで会心ダメージ率にバフをかけるのは水着シズコが初です。
アコ・シズコ(水着)の組み合わせによって、EX枠・ノーマルスキル枠・サブスキル枠の3つで会心ダメージ率を盛る事が可能になり、火力面での支援も可能。
更にサブスキルは味方の攻撃力増加なのでアコとバフ種が被りません。
何もかもがめちゃくちゃです。
彼女のせいでコタマの席は奪われる事になったと言っても過言ではありません。(執筆現在開催されている新総力ゴズでコタマの採用があったのが救いでしょうか)
人権とまで称されるアコに並ぶレベルの現環境最強サポーターの1人が限定で配布されているという事実に震撼しています。
本当に強いです。
久田イズナ(水着)
追加こそ直近でないものの、ここ最近(2023年1月現在)総力戦での起用率が急増。
特殊装甲の簡易タンクとして活躍するのみならず、謎の泡を噴射し続けることで常時デバフを入れ続けることの出来る頭のおかしいキャラ。しかもEXは2コスでかつ集中砲火状態をつけることにより防御も下がる。
おそらく水着おじさんに次いで今活躍している限定と言っても過言ではない。正直ヒマリどころの騒ぎじゃない気がする。この起用頻度は。限定だし。
羽川ハスミ(体操服)
不幸な事故によって全員に固有3で配布されたキャラ。
おそらく直後の総力戦ゴズ向けにデザインされたものだとは思われるのだが、固有3で配布されたことのみならず、高い単体火力はまるで神秘版アズサのよう。
直近の神秘総力戦で大活躍を見せる。
EXのコストが可変式という珍しいタイプで、3~5で打つタイミングを選べる。あまり3~4で使うことはないが、残りほんの少し!という時にはありがたい。
大型特攻を持っているので神秘総力との噛み合いが抜群だったのも大きいか。
愛清フウカ(正月)
カタログスペックがヤバすぎたけどやっぱりやらかし気味だった感じのキャラ。
2コスでEXのコスト半減をしつつSSで攻撃アップとかいうスペシャル版のウイみたいな感覚。
ウイと違うのはコスト半減が1回、バフが会心ダメージバフな点で、その意味で言うとウイの方が勝る可能性は大いにある。
しかし、ブルアカにおいて2コスという低コストでスキルが回せるということのメリットは非常に大きく、そこにおまけみたいにコスト半減と会心ダメージバフがついているのだからぶっ壊れている。
実際に結果を残しつつある。
聖園ミカ
こ わ れ
ついに満を持して限定ガチャで実装されたトリニティの真・戦術兵器聖園ミカ。
常軌を逸した性能だったため総力戦での結果を残す前に記述。
EXスキルは6と重いものの、単体に対する超高倍率の火力に加え、敵HPに依存して更に火力は伸びる。最大3080%。
一番の目玉はSSで、全ての攻撃を確定会心に変更。
確定会心に変更。
…?
?????????????????????
文字通りの意味で、全ての攻撃が確定会心になる。
その上、与えるダメージは増えて、被ダメージは減る。
強いことしか書いてない。小学生のオリジナルカードゲームで環境壊すカードか?
これはつまり現状同じ文言のEXを持つサオリとの関係性を示しているんですねわかります
固有2まで成長するとPSに貫通特攻の加算が付く。
特攻の加算…?あっ…
総括すると周囲にバフ撒かずに単体で完結してればいいんでしょ?OK!というノリで実装されたかのような異常な性能を持つ貫通アタッカー。
おそらく今後の貫通総力において防御属性の噛み合いがあれば全てのPTに入りそうな予感がするレベルのキャラ。
完璧にやってます。弱いことが何一つ書いてない。
まぁ2周年やしええか…
キャラの交換について
このゲームでは神名文字というアイテムを用いてキャラを交換することが出来ます。
期間限定イベントや各種コインでの入手が主な機会となり、所持していないキャラクターを手に入れる機会の1つになります。
入手する場合は、そのキャラクターの初期状態で配布されます。
もちろん手に入れられるようになったらすぐに交換してしまっても問題ないのですが、1つだけデメリットがあります。
それは、交換自体に120個の神名文字が必要であるため、ガチャで素引きした場合に育成素材としての神名文字にロスが出るということです。
ガチャの仕様として、所持済みかつピックアップでないキャラを手に入れた場合、神名のカケラとそのキャラの神名文字が手に入ります。
個数はレアリティによって異なりますが、☆3の場合50個の神名のカケラと30個の神名文字が手に入ります。
ここで問題なのは、この30個という数で、交換に必要な神名文字が120個なのに対して後から被った場合に貰える個数が30個と大きな差があります。
つまり、神名文字の交換を行ってから被った場合は30個しか貰えない神名文字が、交換せずにガチャから出るのを待てば、120個保持した状態で育成を出来るということなのです。
☆3→4にするのに必要な神名文字は100個なので、☆4にして少しお釣りが来る量です。
私が一部キャラを交換できるにも関わらず交換していなかったのはこのためで、急を要していない場合はガチャからすり抜けるのを待つ方がお得なのです。
育成にあまり重点を置かない遊び方をする場合は、☆3でも十分なのですぐに交換してしまったも問題ないと思いますが、総力戦などを考慮に入れる場合は☆5にしたほうが強いことは間違いないのでよく考えて交換したほうが望ましいでしょう。
HARD周回について
任務のHARDでは神名文字がドロップすることは前記事で触れました。
神名文字をドロップさせることでキャラクターを手に入れたり、キャラクターの突破段階を上げる(いわゆる☆上げ)事が出来ます。
つまり、理論上はHARDのみで固有武器の☆3まで強化することが可能です。
ただ、現状任務は20面まで追加されており、HARDは3面ずつですから計60個の周回場所があり、選んで周回しないとAPが足りません。
なるべく最優先で周回した方が良いところをここではおすすめしたいと思います。
なお、当然☆3の方が優先度は高いですが手持ちと相談して☆2~のキャラも周回の重要度は変わってきます。
ここで触れられていなくとも使われるキャラはいますし、これだけ回れば良い!という話でもないのでご了承ください。
Ex.)カヨコ ホドで固有2になると使われるため周回の重要度は高いが、普段使いには向かない
☆3キャラ
砂狼シロコ
ん、メインヒロイン。
H3-3、9-3でドロップします。
上では紹介出来ませんでしたがEX2コスで打てる単体攻撃が強いです。
シロコのドローンだけ敵が死んでも他の敵を追尾してくれる仕様付き。
黒舘ハルナ
H8-3、H12-3でドロップします。
強さは上述の通り。
小鳥遊ホシノ
H7-3、H11-3でドロップします。
CC持ちの防御タンク。
タンクが十分間に合っていたら周回しなくてもいいかもしれませんが、総力戦ホドで有用なので総力戦考えるなら周回の余地あり。
銀鏡イオリ
H14-3、H20-3でドロップします。
かなり後ろの方でのドロップなので大変ではありますが、最強クラスのアタッカーが無課金で手に入ると考えると本当にありがたい限りです。
H14-3を目標にしてイオリが入手出来るようになるまで頑張るのも1つの手だと思います。
陸八魔アル
H18-3でドロップします。
性能は上述。
かなり後ろの方ですが高火力アタッカーなので手に入れられればアド。
☆2キャラ
浅黄ムツキ
H13-2、H16-2でドロップします。
周回で手に入るアタッカーの中ではトップクラスの性能。
☆5までは出来るだけ上げたいところ。
春日ツバキ
H15-2でドロップします。
タンクは☆上げによって耐久力がかなり変わってきますので、所持していても周回しておくと良いでしょう。
早瀬ユウカ
H1-1、H4-3、H12-2でドロップします。
タンクは☆上げの恩恵が大きい上に、ユウカは☆5以降に愛用品の装備が可能になるので、周回し得です。
また、多くの箇所でドロップするので、集めやすいというのも1つのメリットです。
和楽チセ
H14-2、H17-2でドロップします。
神秘アタッカーが数少ないため、☆上げを行って火力を上げることで、対神秘の戦力を向上させられます。
☆1キャラ
鷲見セリナ
H20-1でドロップします。
ずいぶん後ろなのであまり関係ない話かもしれませんがたどり着いたならば回りましょう。
NEXT…ブルアカの楽しみ方編
※この記事は予告なく編集される場合があります