今月ももうまもなく終わろうとしている。
それが何を意味するかというと、復学届の届け出締め切りが近づいているということである。
最低でも1ヶ月前には提出しなければならないため、今月(令和4年2月)がデッドライン。
担任の教授からは催促のメールが届き、母親に復学届のpdfファイルを送りつけ、判子を押してもらった復学届を郵送してもらったところだ。
幸いにも月末ギリギリの提出ということにはならなかったので、いくらか自分の行動の中ではマシな部類ではあるのだが、問題はここからで、教授のところへ行くアポイントメントを取る段取りである。
21日と24日がバイト、郵送されてきたのが20日だったため、23日にでも出しに行けばいいだろう!と、何も考えずに23日の午前中にお願いしますなどともメールを送ったのが運の尽きだ。
何を隠そう、2月23日は天皇誕生日でありれっきとした祝日。
半年に渡る休学生活、もとい半ニート生活を送っていたがために曜日感覚はとうに消失、いわんや祝日の感覚をやだ。
祝日には当然学生窓口は閉まっているし、教授から平日のほうがよくないですかと釘を刺されてしまった。
長きにわたる休学は7日間という単調なサイクルですら体から取り払ってしまったらしい。
こんなことにならずともすでに失せていたような気もしないではないが…
更に驚いたことには、家にボールペンが一本もないのである。
これでは復学届を書くどころではない。
バイトでボールペンを頻繁に使うのにも関わらず、しょっちゅう(1ヶ月に1回近く)ボールペンを失くすものだから、ロッカーの中にボールペンを入れっぱなしにしたツケが回ってきてしまった。
こんな社会不適合者にはなってはいけない。
この調子では復学したとて、何ができるか怪しいところである。
勘違いしてはならないのだが、何をどう取り繕おうとも私はただの社会不適合者である。
それ以上でもそれ以下でもない。
悲しいなぁ。