緒言
曰く、「持たざる者」である。
これはなんですか
最近のフォロワーに向けた自己紹介です。
出生と人生遍歴
N県最西端のクソ田舎に産まれ、ろくでもないユースを送り、時間を無為にし、高校で時間を取り戻したと思ったら、大学に来てまた失った。今年で齢23である。
発達
発達障害の気、アリ。
それもそのはずで母親はADHD気質、父親は明らかな高機能自閉症(ASD気質)、おまけに高齢出産(両親はもう齢60になる)という役満である。忌み子か?
ちなみに一人っ子。二倍役満だろこれ。
こういうのは、成人期におけるエピソードよりも、幼少期エピソードが鑑別に必要となる。
ので、幼少期エピソードを挙げると
- 電車大好き、プラレールをめちゃくちゃ集めてた
- 親が目を離すと一瞬で何処かに走り去っていった
- 小1で女子の鉛筆を”善意で”舐めた (弁明のために解説すると舐めるとコーラの匂いがするというのがあったのである)
- 話題の乏しさ、ゲーム以外に話題がなくそれしか話すことがない(担任にゲーマー呼ばわりされた)
- 過集中と集中力の無さというオンオフの激しさ、一瞬で問題集を終わらせたり授業を全く聞いてなかったりと興味の有り無しで課題遂行能力が極端に異なる
自分で覚えてる限りでこんななので酷いものである。
今でも頭の中で音楽は鳴りっぱなしだし思考は止まらないし、衝動性は酷いし集中力は皆無。助けてくれ
性格
怠惰、飽き性、ニヒリスト、反出生主義、自閉症的こだわり。
つまり、オタク。
その時代を生きていないにも関わらず、あのオタク暗黒時代だけを経験した、平成初期を拗らせた、インターネットのオタクである。
メンヘラ
メンタルが常に終わってるというよりかは躁と鬱をずっと繰り返している。
本当に躁鬱かどうかは知らない。あるとしたら双極Ⅱ型かもしれない。大うつは無い。
躁エピソードはチャリで2時間かけてパチ屋に行くとか、鬱エピソードは鬱すぎて常に動悸がして1日起きられず寝て終わった等。
中学からずっとなので高校で遂に耐えかねてリスカ未遂まで行ったが、その時親から降ってきた言葉が叱責と意味のない他人との比較だったので、全てが無になった。その時のことを今更思い出して親への憎悪が最大限に達しており、地獄の底まで呪い殺すことを決意した。リスカ未遂痕は2年近く残った。幸いなことに手首側じゃないし柔らかいところが傷ついただけだけど。
恐ろしいのはこの両親のエピソードが最近まで脳の奥で封殺されていたことである。突如恐ろしいほどの憎悪と共に蘇ってきた。記憶というのは怖いものである。
自己肯定感が皆無
基本的に社会の底辺に位置する無能のゴミカスだと思いながら生きているから、仕事が楽しい。
社会の歯車だとしてもゴミカスよりはマシである。
くらいのマインドで生きているからお先が真っ暗。
趣味
多岐に渡るが、どれも長続きしない。
紅茶飲んでたり、プラモ作ったりTCGしたり漫画集めたり。
信じがたいことに、元は理系のつもりで天文や科学にも興味があったが、唐突にそれら全ての興味を失い、哲学や倫理学に走るといった具合である。
あるいは将棋を嗜んでいたこともあったが、己の限界を知り挫折。
長続きしたのはゲーム、音ゲーくらいなもので、中学時代の居場所はもっぱらゲームセンターだけであった。そのせいで1度生徒指導にしばかれた。
音ゲーも結局身体と精神が壊れ始めて疎遠に、今はボンバーガールと家でローグライクなゲームをするのに余念がない。
二次創作活動もたまにするが、天啓が降りないとしない。年に2回ほど。某所に上がっている。
さて人に言える趣味と言えばこれくらいなもので、エロ同人誌収集とエロ画像の集積が真に長続きしている趣味である、最悪人間であるということは周知の事実だろうか。
「ド畜生」の由来とは
決して己を卑下する意図はなく、元は
こいつである。
グランブルーファンタジーの水着クムユのセリフからである。
3アビ使用時のボイスから。覚えとるやつおるんか?
次第にそれが高校で定着してしまい己の名前を失い、「ド畜生」あるいは「どちく」呼びで落ち着いた。これで良かったのだ。
「持たざる者」
私のことを簡潔に表す言葉が見つからなかったが、つい先日このように呼称されてピンと来た。
能力の有無とは関係なく、「ツイていない」のである。
陰の気を寄せ付けてるから重大な仕事は任せないよと冗談混じりに言われる程である。
これはある程度事実で、それを示すTwitter等異常エピソードが幾つかある。
36点事件
36点とはある人物の呼称である。
高校時代、ポップンミュージックの繋がりであったある同年代の女性フォロワーから突如として告白を受け、必死に断ったものの顔に自信アリとのことなので顔写真を要求し、身内で100点満点の評価をとり平均した点数が36点だったためにこのような呼称になった。この行動に倫理観はないと思う。反省している。強いて言うなら吉田沙保里に似ていた。
突如としてとは言ったものの、当人の悩み相談的なものを迂闊に聞いていたためにそのような事態になったことを今では重く受け止めており、ミソジニスト的活動を欠かさない。(嘘)
後日談ではあるが、当人の友人というフォロワーに仲介を頼んだところ、学校でも自信過剰で疎まれているという言質があり、そうしたイカれ人物を寄せ付けるという第一のエピソードになっている。
ちなみに断ったと言っても突っぱねたわけではなく、自分の容姿も良くないこと、そのくせ妙に要求値が高い性格難であること、最悪人物であることをやんわりと伝えたのだが、どうも逆にそれが良くなかったらしい。
以降女性付き合いはほとんどない。
36点事件2
2!?と言っても直接的な繋がりは全く無い。
異常エピソードその2といった具合である。
簡単に言うと、フォロワーから唐突に性交渉のお誘いが来たのでブロックしたというエピソードである。
これが最近つながったフォロワーとかならスパムで済ませられるのだが、5年近くなんとなくフォロワーに置いていた人物からこれが来たので面食らった次第である。
該当人物はどうも水商売勤務、かつ彼氏持ちというダイナマイトを体に巻き付けたような状態でこちらに突撃。
最初はDMで会えませんかから始まり、しまいにはメンタルが保たないのでセックスしませんかまで発展した。
俺が女性無理なの知ってんだろ死ねやと思いつつ無理ですさよならと言ってブロック。
後に彼氏らしき垢からフォロリクが来たがガン無視。
この事件のせいで南越谷に足を運ぶことは叶わなくなっている。
女に縁が無い癖に女難の相を示す典型的なエピソードである。女怖すぎだろ。
最悪心療内科
以降はあんまり面白みもないエピソードである。
前述した通りメンタル終わりの発達人間なので高校1年の時、心療内科にかかりたいと懇願し、ようやく隣町のそれらしき場所にかかったのだが、そこで待ち受けていたのは老害の説法だったというエピソード。
こちらの話を聞き入れもせず、頼んでもいない説法を無限に聞かされるというカウンセリングとはおよそ真逆の行為をされ、しかし当時は知識もないのでこんなもんか…と失望した、というお話。
「これからはAIの時代なんだよ!」と言われたのをよく覚えている。たしかにそうかもしれないしそうなったけどそれは俺の悩みと何の関係があるんや?
しかも1対1ではなく、その老害の謎の知り合いが近くに同伴していた。
そして終いには謎の注射を腕に打ち込まれた。あの注射がなんだったのかは今でもわからない。
ちなみに親はそれで満足したようである。これもまた、親への憎悪の一端を担っている。
翌年ちゃんとした心療内科にかかって心理検査とかはちゃんと受けた。
病院すら運がない。
運がないというか土地が悪すぎるというか…あそこは老人の寄り合い所になっている、と後になって悟った。
最悪中学時代
禁書指定。詳細は語らない。語りたくない。
色々あったよ。色々あったさ。本当にね。
ナチュラルにクズな父親
父親のスペック:ヤニカス・ネトウヨ・傲慢・短期
どこでもヤニ吸う。キッチンで吸う。小さい子がいるのに。
クソ狭い車内で容赦なく吸う。小さい子がいるのに。
やめて欲しいと言うとキレる。
1日2箱吸う。
とにかく中国韓国を憎む。何をされたわけでもないのに。ナショナリズムの成れ果て。
それをとにかく周囲に吹聴する。
こんなのと同じだと思われたくないからお願いだから辞めるように言うとキレる。
彼は100%の善意でそれをしているのである。
何度恥をかいたことか。
病院に行きたがらないので虫歯だらけで歯がボロボロ。
一体どんなプライドを抱いているのか。
行ったほうが良いというと、Facebookを徘徊しながら忙しい、と言ってキレる。
他人との距離感がバグ。
もういい年してんだからあんまり小さい子にちょっかいかけるもんでもないのに(それに加えてお前の見てくれ自覚しろ)、他所の赤ちゃんや幼子にちょっかいをかけようとする。
本当にやめて欲しい。
クソッタレが。
とまぁこんな具合のエピソードが結構ある。
故に「持たざる者」である。
能力の如何に関わらずこうした災難に巻き込まれる人はある程度いるんだなぁとこうして書いていると感じられる。クソが。
オタク
オタクであるのは言うまでもないが、その経歴や如何に?という話である。
こいつ23のくせに老害過ぎんか?と言いたい気持ちはよくわかる。
つまり、私はらき☆すた・ハルヒ、Flash全盛期、そうした時代を駆けてきたオタクなのであるが、それが小学生の頃だったので、このように拗らせたのである。
当時はまだオタク迫害が残っていた時期で、そういう感覚は肌で覚えていた。
オタクというパーソナリティを抱えて、迫害を感じた、最後の世代かもしれない。
故にダルい。まじでダルい。
オタクとしての矜持を抱えているが故に。
「エロゲは文学」ないしエロゲこそがオタクのステータスだった時代を知っていながら、それを経験できなかったもどかしさを抱える私は拗らせに拗らせた。
そうしたダルいオタク話は他の記事で見てくれ。
幸い
本当に唯一恵まれたことに、こんな人間にも友人が割といることが、本当に唯一の救いである。
多分友達いなかったらもう7年は前に死んでたよ。冗談抜きで。
みんな本当にありがとうな。
おわりに
もう本名よりもどちく呼びの方がされるようになって久しいけど、これで良かったと思っている。
クソッタレの親から与えられた人生なんかクソ食らえだ。
だからこれからも「ド畜生」をよろしく。